通算6勝目狙う星野陸也は首位と2打差、最終日は「最低でも23アンダーは必要かと」

[ 2022年4月23日 18:07 ]

星野陸也
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 ISPSハンダ欧州・日本トーナメント(PGM石岡GC)は第3日を終え、地元茨城出身でツアー通算6勝目を目指す星野陸也(25=興和)が2イーグル、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、首位と2打差の6位で最終日を迎える。

 「ショット的には悪くないですが、いい感じで罠にはまりました」。言葉通りの展開。2番パー5でイーグルを奪うも直後の3番でダブルボギー、16番パー5でこの日2つ目のイーグルを奪うも今度も直後の17番パー3でボギーと波に乗りきれなかった。

 それでもスイングには手応えがある。色々と考えながらプレーしていた昨年に比べ「自分のイメージする方向に慣れて、ある程度身についてきた。スムーズにゆとりを持ってゴルフが出来ている」と話す。今大会はスコアを伸ばし合う展開。はまれば、爆発力があるだけに十分優勝のチャンスはある。

 「アイアンセカンドショットの精度でほぼ決まるような…。(優勝スコアは)最低でも23アンダーは必要かと。前半で20アンダーくらいにはいきたいと思ってます」と不敵に笑っていた。

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2022年4月23日のニュース