トヨタ　最大12点差を逆転!プレーオフ進出に望み　40メートル超独走トライ福田「イメージ通り」

ラグビーリーグワン第14節   トヨタ18―15静岡 （ 2022年4月23日    静岡・エコパ ）

＜静岡・トヨタ＞逆転勝利を喜ぶトヨタフィフティーン。
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　トヨタ（旧トヨタ自動車）が、逆転勝ちでプレーオフ進出に望みをつないだ。

　静岡（旧ヤマハ発動機）に最大12点差を付けられたが、後半20分にWTB高橋汰地（25）のトライで反撃開始。同25分過ぎに自陣ゴール前で反則を連発するピンチをしのぎ、同33分にSOライオネル・クロニエ（32）のトライで13―15と迫ると、同35分に途中出場のSH福田健太（25）がインタセプトから40メートル以上独走トライを決めて、試合をひっくり返した。

　「ベンチで見ていて（静岡の）ラインアウトでFWからバックスにボールを供給するプレーは（インタセプトが）狙えると思っていて。オフサイドには気を付けました」。福田は胸を張った。

　「勝ったことに満足しています。チームとして自信になります」とNo・8姫野和樹主将（27）も笑みを広げた。