デシャンボーが左手首を手術 来月の全米プロは欠場濃厚

[ 2022年4月15日 10:22 ]

マスターズで予選落ちとなっていたデシャンボー(AP)
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 ゴルフの全米オープンを2020年に制し、PGAツアーで8勝を挙げているブライソン・デシャンボー(28=米国)が14日、2月に痛めていた左手首の有鈎骨を手術したことを明らかにした。2月にサウジアラビアで開催されたトーナメントに出場した際、卓球に興じていたところ床で滑って転倒。このときに床に手をついて左手首を痛めていたもので、その後3試合に出場したものの、痛みに悩まされていたとしている。

 先のマスターズでは2日に自己ワーストの80をたたいて通算12オーバーで予選落ち。状態が良くならないこともあって手術に踏み切った。

 全米プロが5月19日から22日まで開催されるが、AP通信によればデシャンボーは欠場濃厚。6月13日開幕の全米オープン出場も微妙となっている。

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2022年4月15日のニュース