横峯さくらが3アンダー好発進!米ツアー出場権放棄し、今後は国内を主戦場に

[ 2022年4月15日 19:04 ]

<バンテリンレディス初日>17番、キャディーとコースを確認する横峯さくら(撮影・岡田 丈靖)        
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 KKT杯バンテリン・レディースは15日、熊本空港CCで開幕。横峯さくら(36=エプソン)が3バーディー、ノーボギーの69で回り、6位タイにつけた。15番では残り115ヤードの第2打を30センチにつけてバーディー。16番では手前バンカーから第2打を沈め、連続バーディー。3年ぶりに有観客となったギャラリーを沸かせた。「ノーボギーも久しぶりで凄く嬉しかった」と表情を緩めた。

 米ツアーの今季メジャー第1戦となったシェブロン選手権(3月31日~4月3日、米国)に出場も、94位で予選落ち。スイングのバランスが乱れ、ショットが絶不調だったという。「打ちのめされました。悔しいというよりも自分にガッカリした。夫とも一からやらないとダメだねと話しました」

 先週には、15年から保持した米ツアーの出場権も放棄し、今後は国内ツアーが主戦場となる。米国からは6日に帰国、3日間の隔離期間を経て日々、ショットの改善に努めてきたという。「明日もアンダーで回りたい」と前を向いた。

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