横浜・沢木監督「崩すイメージはある」 23日の埼玉戦へ宣戦布告 ラグビーリーグワン

[ 2022年4月15日 22:04 ]

ラグビーリーグワン第13節   横浜35―5浦安 ( 2022年4月15日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<浦安・横浜>横浜はベスト4に向けて大事な勝利(撮影・篠原岳夫)
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 横浜(旧キヤノン)が35―5で浦安(旧NTTコム)を下し、9勝目(4敗)を挙げた。横浜はボーナスポイントを含めて勝ち点5を積み上げ、総勝ち点を41として今節を終えての4位キープが確定。レギュラーシーズン3試合を残し、上位4チームによるプレーオフ進出へさらに前進した。

 試合はセットプレーやブレークダウンの攻防で横浜が上回り、前後半計5トライを挙げた。沢木敬介監督は「もっと個々のパフォーマンスを上げないといけない。あと3つ、しっかりしたゲームをしないといけない次の課題を見つめて、また来週から1週間、しっかり準備をする」と気を引き締めた。

 次節は23日に2試合の不戦敗を除き全勝をキープする埼玉(旧パナソニック)と対戦。横浜にとってもプレーオフ進出を懸けた大一番となる。沢木監督も「相手のディフェンスはリーグで一番堅いと思うが、崩すイメージはある。そこも1週間準備して、ゲームではプレッシャーに負けずにしっかりチャレンジできたら」と予告。後半に1トライを挙げたNo・8マフィも「埼玉はチャンピオンチームなので、大きなチャレンジになる。試合を楽しみにしている」と腕をぶした。

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