福岡国際マラソン　今年12月“復活”、同コースでMGC出場権取得対象に

昨年の福岡国際マラソンで平和台陸上競技場をスタートする選手たち
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　日本陸連は14日、今年の12月4日に「福岡国際マラソン選手権大会2022」（仮称）を福岡市で開催すると発表した。福岡国際マラソンは昨年12月の75回大会を最後に廃止されたが、福岡県や福岡陸協と検討を重ねて後継となる新大会として“復活”。従来と同じコースを採用し、男子エリートランナー100人を想定。24年パリ五輪代表選考会のMGC出場権取得対象大会となる見込み。日本陸連の尾県貢会長は「新たな歴史を刻み、大会の価値をさらに高めていけると確信しています」とコメントした。