大橋悠依、プロ転向で肖像権の除外認定への思い記す 女性、子供たちに「挑戦するための勇気やきっかけを」

[ 2022年3月15日 19:14 ]

東京五輪で2冠を獲得した大橋悠依
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 昨夏の東京五輪の競泳女子個人メドレーで2冠を達成した大橋悠依(26=イトマン東進)が15日、自身のツイッターを更新。1日に肖像権を自身で管理するプロ選手に転向したことを改めて報告し、肖像権の除外認定を受けた目的を記した。

 大橋は「改めてになりますがご報告です。日本水泳連盟より肖像権除外認定競技者として承認されました。今後とも応援よろしくお願い致します」と改めて報告した。

 さらに、「肖像権の除外認定を受けた目的としては現役選手のうちから活動の幅を広げ、水泳をもっと広めたい、知ってもらいたい、そしてスポーツの価値をもっと高めていきたいという思いがあります」と画像の文書で自身の思いを記した。

 また「特に社会進出を目指す女性や女子アスリート、さまざまな分野で次世代を担っていく子どもたちにとっての希望であり憧れとなるロールモデルになり、挑戦するための勇気やきっかけを届けていきたいです」と伝えた。

 そして「後に続いていく選手が将来決断をする時に、こういう道や選択もあるんだと思ってもらえるような、自分らしい新しい道を歩んでいきたいと思います。今後とも声援よろしくお願い致します!」としている。

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2022年3月15日のニュース