こども相撲大会「第12回白鵬杯」4月3日に開催

第12回大会をPRする間垣親方（白鵬杯実行委員会提供）
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　大相撲の元横綱・白鵬の間垣親方が主催する小中学生対象の子ども相撲大会「第12回白鵬杯」が、4月3日に東京・大田区総合体育館で開催される。15日、大会実行委員会から発表した。昨年度（第11回）は新型コロナウイルスの影響で中止。今年も当初は2月に東京・両国国技館で開催予定だったが、会場スケジュールの都合で変更となった。

　出場選手の募集はすでに終了。大会には日本全国の相撲教室・道場の小中学生が出場する。資格は小学1年～中学3年までの男子だが、日程が新年度にずれ込んだこともあり、2月18日時点での小学1年～中学3年が資格を有する。

　大会は新型コロナウイルス感染に対する防止対策が施される。学年ごとに午前、午後の部に分け会場内にいる人数を極力抑え、一般客の入場は中止。代わりにYouTubeでの配信を充実させる。

　▼間垣親方　昨年はコロナ禍で中止となった白鵬杯が今回再び開催できることをうれしく思います。まだ世の中にはこの未曾有（みぞうう）の感染症に苦しむ人々も多く、本大会もできる限りの感染症対策を施した上で開催いたします。残念ながら一般のお客様にはご来場頂けませんが、当日はYouTubeでの生配信も予定しておりますので皆様はそちらで大会の様子をご覧ください。全国から集まる相撲少年達、土俵の上での熱戦に期待しています！