暁斗 W杯複合最終戦7位、今季表彰台に届かず 前半トップの山本は8位

[ 2022年3月15日 05:30 ]

W杯複合個人最終第20戦の後半距離で滑る山本(右)
Photo By 共同

 ノルディックスキーのW杯複合男子は13日、ドイツ・ショーナッハで個人最終第20戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)は96メートルで15位。後半距離(10キロ)で巻き返したが、今季は表彰台に届かなかった。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が5連勝で今季13勝目をマークし、個人総合4連覇を達成。通算も49勝としてハンヌ・マンニネン(フィンランド)を抜き、歴代単独最多となった。

 前半をトップで折り返した山本涼太(長野日野自動車)は8位だった。

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2022年3月15日のニュース