【玉ノ井親方 視点】6日目に玉鷲に敗れてから相撲内容が変わった照ノ富士

[ 2022年1月17日 20:10 ]

大相撲初場所9日目 ( 2022年1月17日    両国国技館 )

<大相撲初場所9日目>下手投げで北勝富士を破る照ノ富士(上)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 照ノ富士が北勝富士に格の違いを見せつけ、勝ち越しを決めた。立ち合いは相手が横にずれて当たってきたが、動きをよく見て冷静に対応した。左をあてがいながら下手を取ると、馬力のある北勝富士に抵抗する隙を与えず、そのままぐいぐい前に出て下手投げで仕留めた。

 6日目に玉鷲に敗れてから相撲内容が変わった。序盤は受け身で取る相撲が目についたが、玉鷲戦の黒星で“下がってはいけない”と再認識したのだろう。両膝に不安を抱えているため下がると体に負担がかかるし、ケガをする可能性も高くなる。7日目からは意識して前に出る相撲を取っているように見える。全勝の御嶽海も好調をキープしているが、横綱が1敗のままピタッとついていけば、御嶽海が受けるプレッシャーも大きくなるだろう。
(元大関・栃東)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年1月17日のニュース