【全米プロ】松山英樹、メジャー2勝目視界!34位から1差3位に浮上「嫌でも気合は入る」

[ 2026年5月17日 03:00 ]

米男子ゴルフツアー全米プロ選手権第2日 ( 2026年5月15日    米ペンシルベニア州 アロニミンクGC=7394ヤード、パー70 )

第2ラウンド、7番で第2打を放つ松山英樹
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 34位から出た松山英樹(34=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの67で回り、通算3アンダーで3位に浮上した。トップとは1打差。初日首位の久常涼(23=SBSホールディングス)は73と落とし、イーブンパーの22位に後退した。4アンダーのマーベリック・マクニーリー(30)とアレックス・スモーリー(29=ともに米国)がトップに立った。

 21年マスターズ以来のメジャー2勝目をはっきりと視界に捉えた。強風の影響で周りが伸ばせない中、松山が67で回り首位と1打差に迫った。「タフなコンディションだったけど、いいプレーができた。いい順位で終われたので良かった」と満足感をにじませた。

 繊細なタッチのパットがけん引した。前半の13番で奥のカラーから7メートルをパターで放り込みバーディーを先行させた。7番では6メートルのチャンスをものにした。球はカップの右縁で止まりそうになりながらも転がり落ちた。歓声を浴びた松山は「ああいう入り方をするのは珍しいので、うれしかった」と素直に喜んだ。

 直近2試合は振るわず、前週は今季ワーストの71位に沈んだ。「ゴルフの状態が良くないから、逆にミスしてもそこまで怒らなくていいという感じでプレーできている。そこがプラスになっている」と感情のコントロールが好スコアの要因と分析している。

 全米プロは14年連続14回目の出場。16年には自己最高の4位に入り、17年にはジャスティン・トーマス(米国)と死闘を演じた。最終日は首位でバックナインを迎えながら痛恨の3連続ボギーで失速。5位に終わり悔し涙を流した。その後は一度もトップ10に入れないまま。昨年は初めて予選落ちを喫した。

 9年前、惜しくも逃した「ワナメーカー・トロフィー」を手にすることができるのか。日本のエースは「嫌でも気合は入ると思う。それをコントロールしながらプレーしたい」と覚悟を口にした。

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