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昨季のSBで対決したバッカニアーズとチーフスが1回戦を突破 カウボーイズは敗退

[ 2022年1月17日 13:36 ]

地元ファンの声援に応えるバッカニアーズのブレイディー(AP)
Photo By AP

 NFLのプレーオフは16日に1回戦の3試合を行い、昨季のスーパーボウルを制しているNFC第2シードのバッカニアーズ(南地区1位)は、地元タンパ(フロリダ州)で第7シードのイーグルス(東地区2位)を31―15(前半17―0)で下してカンファレンス準決勝に進出。QBトム・ブレイディー(44)はサックを4回浴びながらも37回中29回のパスを成功させて271ヤードと2TDをマークし、第3Q終了時点で31―0と大差をつけた。

 ともにスーパーボウルを5回制している名門同士の対決は、NFC第6シードの49ers(西地区3位)が敵地ダラス(テキサス州)で第3シードのカウボーイズを23―17(前半16―7)で振り切って2シーズンぶりに1回戦を突破。カンファレンス準決勝では第1シードのパッカーズ(北地区1位)との対戦が確定した。ドラフト6巡目(全体194番目)の遅い指名ながら、今季11試合(欠場6試合)の出場でリーグ8位の963ヤード(チームの新人記録)を走破していたRBのイライジャ・ミッチェル(23=178センチ、91キロ)が27回のキャリーで96ヤードと1TDをマークしている。

 カウボーイズはプレーオフでチームのワースト記録に並ぶ14回の反則(罰退89ヤード)を犯し、第4Qに入って14点を返して追い上げたものの苦杯。プレーオフ2日目を迎えて上位シードでホーム・アドバンテージを持っていたチームの敗退はこれが初めてとなった。

 気温が氷点下0・6度に冷え込んだカンザスシティー(ミズーリ州)では3シーズン連続のスーパーボウル進出を狙うAFC第2シードのチーフス(西地区1位)と、最終週でプレーオフ切符をつかんだ第7シードのスティーラーズ(北地区2位)が激突。チーフスが404ヤードと5つのTDをパスで獲得したQBパトリック・マホームズ(26)の活躍などで42―21(前半21―7)で快勝し、4シーズン連続でプレーオフの初戦で白星を挙げた。

 第3Qの4分42秒にはオフェンスラインのタックルだったニック・アレグレッティ(26)を「レシーブ有資格者」にしたあと、相手守備陣の裏をかいて1ヤードのTDパスを成功。第4Q開始早々には、TEトラビス・ケルシー(32)をQBポジションに配置してのワイルドキャットからWRバイロン・プリングル(28)に2ヤードのTDパスも決まるなど、アンディー・リード監督(63)の采配も光った。

 スティーラーズは昨季のブラウンズ戦(37―48)に続いて1回戦で敗退。18シーズン目を迎えて今季限りの引退を表明しているQBベン・ロスリスバーガー(39)は44回中29回のパス成功で215ヤードと2TDをマークしたものの、レギュラーシーズンとプレーオフを併せて通算272試合目で現役生活に別れを告げた。

 <15日の試合>
 ▼AFC
(4)ベンガルズ(北地区1位)26―19(5)レイダース(西地区2位)
(3)ビルズ(東地区1位)47―17(6)ペイトリオッツ(東地区2位)
 <16日の試合>
 ▼AFC
(2)チーフス(西地区1位)42―21(7)スティーラーズ(北地区2位)
 ▼NFC
(2)バッカニアーズ(南地区1位)31―15(7)イーグルス(東地区2位)
(6)49ers(西地区3位)23―17(3)カウボーイズ(東地区1位)
 <17日の試合>
(4)ラムズ(西地区1位)―(5)カージナルス(西地区2位)
 *カッコ内はシード順。日付は現地時間 NFC第1シードのパッカーズとAFC第1シードのタイタンズは1回戦免除

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