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ジョコビッチ“国外退去便”でドバイに到着 ベオグラード行きの便に乗り換え帰国の途

[ 2022年1月17日 15:42 ]

帰国の途に就いたジョコビッチ(AP)
Photo By AP

 新型コロナウイルスワクチン未接種を巡りオーストラリアから国外退去となった男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が17日、帰国の途に就いた。16日夜にメルボルンを出発した“国外退去便”のエミレーツ航空機が13時間半のフライトを経て、同日早朝にUAE・ドバイに到着。マスクを着用しテニスバッグを担いだジョコビッチが乗客とスマートフォンでの撮影に応じたり、航空会社のスタッフに付き添われ、ベオグラード行きの便に乗り換える姿が目撃された。

 ジョコビッチの査証(ビザ)を再び取り消したオーストラリア政府の決定が16日に同国裁判所で支持されたことを受け、セルビア国内のオーストラリア批判はさらにヒーットアップ。アナ・ブルナビッチ首相は裁判所の決定を「スキャンダラス」と表現し、両国政府の間に壁ができたと強調した。セルビア・テニス協会は声明で「茶番は終わった。政治がスポーツに勝った」とジョコビッチが政治的判断の被害者と主張。裁判所の判断が出たあとにジョコビッチと電話で話したというブチッチ大統領は「セルビアはいつでもあなたを歓迎すると話した」と明かした。

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