清水希容 現役続行を表明「2年後の世界で優勝する為にあと少し、踏ん張って頑張ろうと」

[ 2021年12月13日 18:50 ]

清水希容
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 東京五輪女子空手形銀メダリストの清水希容(27)が13日、自身のインスタグラムを更新し、現役を続行することを表明した。

 清水は「ご報告」として「2年後の世界大会に向けて現役を継続する事を決めました。年内は、心身と向き合う時間を作る為、試合はお休みする運びになりました」とし「ここ数ヶ月、色々な事を考えました。もう退いた方が楽なのかなと考える事も正直ありました。ですが、私の背中を押し応援して下さっている人たちの為にも大変な道のりとは思いますが、2年後の世界で優勝する為にあと少し、、踏ん張って頑張ろうと思います。これからも、皆様に暖かく見守り応援して頂けると嬉しく思います。今後とも清水希容をよろしくお願い致します」とつづった。

 清水は五輪後、9月に行なわれた世界選手権代表選考会で決定戦で大野ひかる(大分市消防局)に敗れ、代表入りを逃していた。

 フォロワーからも「待ってました」「これからも頑張って下さい。応援します」「継続の決断も覚悟が必要ですし、メンタルを整えたりも大変ですが これからも頑張ってください」「しっかり休んで、また大変ですが世界一獲ってください」などの声が寄せられていた。

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2021年12月13日のニュース