渋野 乱調…フル参戦目安トップ20から29位後退、涙こらえ練習場へ

[ 2021年12月13日 02:30 ]

米女子ゴルフツアー最終予選会第7日 ( 2021年12月11日    アラバマ州 ハイランドオークスGC=6677ヤード、パー72 )

最終予選会第7ラウンド、18番をダブルボギーで終え、ホールアウトする渋野。通算7アンダーで29位
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 7位から出た渋野日向子(23=サントリー)は1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの79と崩れ、通算7アンダーの29位まで順位を落とした。この日のワーストスコアとなり、来季フル参戦の目安となるトップ20から後退。最終日での巻き返しが必要となった。古江彩佳(21=富士通)は72にまとめ、通算16アンダーの5位を維持した。

 日に日に順位を上げていた渋野が一転、この日全体のワーストとなる79の乱調。最終18番で2つ目のダブルボギーを叩くと、涙をこらえながら練習場へと直行した。珍しく取材に応じない姿からも危機感がにじんだ。

 ショット、パットともに苦しんだ。2番でボギーが先行すると、3番パー4ではティーショットを左の池に入れてダブルボギー。13番でこの日唯一のバーディーを奪ったが、流れを変えられず。17番は3メートルがカップに蹴られてボギーとし、18番パー4では第2打が強風の影響も受けてグリーンに届かず3オン3パットを要した。

 ラウンド中にはうつむきながら歩く場面もあり、終始険しい表情。前日は「自分の思っているゴルフができている気がする」と話していただけに、渋野自身もショックを受けている様子がうかがえた。来季フル参戦できる目安のトップ20とは3打差、出場資格の圏外となる49位には4打差という正念場だ。計144ホールで出場資格を争う最終予選会。真価が問われる最後の18ホールとなる。

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