村上右磨　男子500メートル2位、2レース連続連続表彰台　また33秒台出た

スピードスケートW杯第4戦最終日 （ 2021年12月12日    カナダ・カルガリー ）

W杯第4戦最終日、男子500メートルで2位に入った村上（AP）
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　標高約1000メートルの高速リンクで行われ、男子500メートルで村上右磨（29＝高堂建設）が33秒99で2位となり、2レース連続で表彰台に上がった。最初の100メートルを全体2位の9秒42で入る好スタートを決め、日本勢3人目の33秒台を記録した10日のレースに続き、34秒台を突破。森重航（21＝専大）は34秒13で5位、松井大和（24＝シリウス）は34秒34で12位、日本記録保持者の新浜立也（25＝高崎健康福祉大職）は34秒34で13位だった。

　この種目の北京五輪出場枠は最大3。既に今季W杯の成績で新浜、森重が北京五輪代表入りを確実にしている。