慶大は後半息切れノートライ…栗原監督「残念なのはメンタルが切れたところ」

[ 2021年12月5日 05:30 ]

ラグビー 関東大学対抗戦Aグループ   慶大14―64帝京大 ( 2021年12月4日    秩父宮 )

<帝京大・慶大>大差で敗れた慶大(撮影・篠原岳夫)
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 慶大は前半40分間は魂のタックルを当て続けたが、後半は息切れしてノートライ。結果的に大差をつけられ、栗原徹監督は「後半残念なのは少しメンタルが切れたところ」と戦意喪失気味だった後半を厳しく断じた。

 特に後半18、20分と立て続けに再開からノーホイッスルトライを許し、フッカー原田主将も「修正できなかった」と反省。大学選手権は18日の4回戦(秩父宮)で関西2位の近大と対戦。栗原監督は「最後まで戦う姿勢を持てるように、2週間準備して挑みたい」と話した。

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2021年12月5日のニュース