明大・飯沼主将「受けてしまった」早大防御にアタックじり貧 ラグビー関東大学対抗戦

[ 2021年12月5日 18:59 ]

ラグビー関東大学対抗戦Aグループ   明大7―17早大 ( 2021年12月5日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<明大・早大>後半、早大・木村(左)と川崎(右)が明大・山本嶺を2人がかりのタックルで持ち上げる(撮影・篠原岳夫)
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 97度目となった定期戦で明大は7―17で逆転負け。対抗戦を5勝2敗、勝ち点26の3位で終え、全国大学選手権では4回戦(18日、対天理大)から登場する。

 スクラムやボール保持率で相手を上回った明大だが、得点に結び付けられずにライバルに惜敗。就任1年目の神鳥裕之監督は「結果は残念の一言に尽きる。4年生にとって最後の早明戦で勝たせられなかったのは私の責任もある。悔しい思いを忘れずに、一から立て直したい」とくちびるをかんだ。

 前半6分に東京五輪7人制日本代表のWTB石田吉平(3年)のトライで先制したものの、その後は攻め続けてもアタックラインを後退させられる場面が続いた。スクラムではペナルティーを獲得しても、その後のラインアウトではミスで自ら得点機を失う悪循環。次第に攻め手を欠き、逆にトランジション(攻守の切り替わり)から早大に2トライを許して定期戦では3季ぶりに敗れた。

 SH飯沼蓮主将(4年)は「接点で一歩でも前に出て、早いテンポでラグビーをしたかったが、受けてしまった」とうなだれた。対抗戦のただの1試合ではなく、独特の雰囲気がある伝統の一戦。「(早大のディフェンスは)いつもと違うなと。そこで自信がなくなった」と認めるしかなかった。

 3季ぶりの大学日本一を目指す全国大学選手権では、初戦で昨年度の準決勝で敗れた天理大と、勝てば準々決勝で早大と当たる厳しい組み合わせに。No・8大石康太(4年)も「次に負けたら引退。2週間、どれだけ準備できるか。1日1日を大事にしたい」と一戦必勝を誓った。

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