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パラ柔道女子初メダル 70キロ級・小川「ただただうれしい」万感の銅 高2で一度諦めるも悲願

[ 2021年8月30日 05:30 ]

東京パラリンピック第6日・柔道 ( 2021年8月29日    日本武道館 )

銅メダルを獲得し笑顔の小川(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 パラ柔道女子70キロ級の小川和紗(24=オー・エル・エム)が3位決定戦でザブロドスカヤ(RPC)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。今大会の日本勢2人目で女子では唯一のメダル。「ただただうれしいです。攻める柔道ができるようになった」と笑った。

 先天性の視神経膠腫(こうしゅ)で、視力は両目とも0・01ほど。視力低下で盲学校に転入した高2の時に柔道を一度諦めたが、パラの舞台を志した。63キロ級から指導者の勧めで70キロ級に転向し、1日6食の増量などにも耐えた。やっと苦労が報われたが、24歳には新たな欲が生まれた。「3年後のパリ大会に向けてもっと自分を磨いて、次は銅から金に変えたい」。早くも次の目標を打ち立てた。

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