五輪・パラ「プレーブック」第3版公表 ルール違反への罰則に罰金や国外退去措置も

[ 2021年6月16日 05:30 ]

オンラインであいさつするIOCのクリストフ・デュビ氏。右は東京2020組織委員会の中村英正大会開催統括
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)などは15日、大会の新型コロナウイルス対策をまとめた選手向け規則集「プレーブック(PB)」の第3版を公表した。具体的な検査方法などが詳細に記され、7月1日から適用される。

 ルール違反への罰則として警告、失格や資格剥奪に加え、罰金や国外退去措置の可能性も記した。IOCのデュビ五輪統括部長は処分について「懲戒委員会が検討する」と明かしたが、具体的な罰金額は現時点で未定。組織委の中村英正大会開催統括は「命や健康に関わる悪質な違反にはあると思う」と厳罰明記の理由を説明した。

 選手が原則毎日受ける抗原検査は、競技に合わせて検体提出時間を午前9時か午後6時を選択できる。結果は前者が午後9時、後者が翌朝6時までに判明。陽性の場合は選手村の発熱外来でPCR検査を受け、陰性ならば当日の出場が可能となる。中村統括は不正防止策として、抜き打ち検査を導入する可能性も示唆した。

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