バスケ男子日本代表が中国に黒星 比江島、金丸ら奮闘も…海外組への“依存”露呈

[ 2021年6月16日 20:01 ]

バスケットボール男子アジア杯予選 ( 2021年6月16日    フィリピン )

 B組でFIBAランク42位の日本が同29位の中国に57―66で敗れ、1勝1敗となった。約1年4カ月ぶりの国際試合。昨年1月に日本国籍を取得したエドワーズ・ギャビン(33=千葉)が代表デビューを飾る中、今遠征に参加していない海外組の八村塁(23=ウィザーズ)、渡辺雄太(26=ラプターズ)、馬場雄大(メルボルン・ユナイテッド)への依存度の高さを露呈した。

 試合開始から7連続得点を許し、1度もリードを奪うことなく終戦した。比江島慎(30=宇都宮)、金丸晃輔(32=三河)が、ともに3点シュートを武器にチーム最多12得点を挙げるなど奮闘。3点シュート成功率が相手の17・9%を上回る37・9%を記録した一方で、リバウンド数が相手の42に対して31とインサイドの戦いで劣勢に回った。エドワーズは21分36秒出場で8得点6リバウンド。第4クオーター残り3分11秒に5回目のファウルをして退場するなど気合いが空回りした。

 17年1月~19年2月に行われたW杯予選では初戦から4連敗。5戦目以降に八村、渡辺が参戦するとチームが生まれ変わり、8戦全勝で本大会の出場権を獲得した。海外組不在ではアジアでも簡単には勝てない状況は当時から変わっていない。18日に台湾、19日に中国と対戦する今遠征には東京五輪代表候補の17選手が参加。19日の中国戦後に15人に絞り込まれる。海外組の合流は7月初旬以降の見通し。フリオ・ラマス監督(57=アルゼンチン)は「海外組の不在をどうのこうの考えるよりも、今いる選手のことを考えている」とした上で「雄太も塁もNBAルールに沿って早い段階で合流できることを望んでいる」と語った。

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