パラリンピックがテーマの公式ゲーム 6月24日に配信開始、ユーザーはパラスポーツを体験

[ 2021年5月18日 05:30 ]

ボッチャで東京パラリンピック代表に内定している広瀬隆喜のアートイメージ
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 パラリンピックをテーマとした国際パラリンピック委員会(IPC)初のスマートフォン向け公式ゲーム「ザ・ペガサス・ドリーム・ツアー」が6月24日から配信されることが17日に発表された。

 ユーザーはアバターを作成し、仮想都市ペガサスシティでパラアスリートとして高みを目指していく。ゲーム上ではボッチャや5人制サッカー(ブラインドサッカー)、車いすバスケットボールなどパラスポーツを体験し、競技会にも参加。アバター化したパラアスリートとの交流も可能で、東京パラリンピックで日本代表に内定しているボッチャの広瀬隆喜(西尾レントオール)ら世界各国から9選手が登場する。

 ペガサスシティの市長はアンドリュー・パーソンズIPC会長で市長代理はドラえもん。街のガイド役を務め、ひみつ道具も登場予定という。

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2021年5月18日のニュース