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東京五輪の新型コロナ対策にスパコンを活用 丸川五輪相「都と協力してシミュレーションを」

[ 2021年5月18日 10:11 ]

丸川珠代五輪相
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 丸川珠代五輪相(50)は18日に閣議後の定例会見を行い、今夏の開催に向け、五輪会場外を含めた新型コロナ対策として東京都とAIやスーパーコンピューターを使ったシミュレーションを行う方針を示した。

 世論調査などで今夏の五輪開催の中止を求める声が高まっていることを受け、丸川五輪相は「国民の間で不安が高まっている中で、懸念は2つになると思う。1つは海外から新しいコントロールが難しいウイルスが持ち込まれるのではないか、1つは観戦に来られる方の人流で感染が拡大して医療への負荷が高まるのではないかということ」との見解を示し、観戦に伴う人流についてはすでにコロナ対策として運用されているスーパーコンピューター「富岳」を活用し「私どもの方から都と国で協力してで人流のAIやスパコンを使ったシミュレーションができないか投げかけをさせていただいている。大会の外側の人流を含めてはまだ一度も行っていないようなので、ここの懸念について科学的に応えられる取り組みを進めたいと東京都と相談をしている」と明かした。

 ウイルス持ち込みの可能性については、選手団は出入国、入国後の定期的なPCR検査と国際オリンピック委員会(IOC)が表明したワクチン無償提供により「練習会場や他のに国と交わる場所ではフリーな状態が明確になって出てくる」と強調。さらに五輪関係者の来日の制限に関してもIOCに「できる限りいらっしゃらないように、今なお継続的にお話をしている」とし、国民に対して「どちらにしても私たちが丁寧に具体的な方策を一つ一つお伝えをして、安全かどうかの評価をいただくことだと思っている」と述べた。

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