ビーチバレー 大阪での男子代表決定戦が延期、代替日程は調整中

[ 2021年5月12日 17:08 ]

 日本バレーボール協会は12日、大阪で22、23日に開催予定だった東京五輪ビーチバレー男子代表決定戦について、新型コロナウイルスの影響で延期することを公式サイトで発表した。女子は東京・立川立飛特設会場で22、23日に無観客として開催される。

 同協会は開催に向けて政府や専門家の提言、開催地自治体の発信などを踏まえて議論し「観戦されるお客さまをはじめチームや関係者を感染のリスクから守るため、苦渋の決断」と伝えた。男子の代替日程と会場については調整中としている。

 今夏の祭典でビーチバレーは男女ともに最大2組が出場可能。代表決定戦で開催国枠が決まる。残り1枠は6月14日付のオリンピックランキング上位15チームに入るか、同18日から始まるアジア最終予選での優勝が条件になる。

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2021年5月12日のニュース