辻沙絵、東京パラへ切実な思い告白「人生をかけて取り組んでるし、生活もかかっている」

[ 2021年5月11日 17:59 ]

パラ陸上・東京パラリンピックテスト大会 ( 2021年5月11日    東京・国立競技場 )

<パラ陸上テスト大会>女子400メートル走(T47)、無観客の新国立競技場を力走する辻沙絵(撮影・木村 揚輔)
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 16年リオデジャネイロ・パラリンピック女子400メートル(上肢障がいT47)銅メダルで、東京パラリンピック出場が決まっている辻沙絵(26=日体大教)は同種目に出場し、1分0秒55だった。レース後には、残り105日に迫った大舞台へ切実な思いを打ち明けた。

 国立競技場では初となったレースを終え、充実した表情を見せた。「入ったことがなかったのでワクワクしながら緊張していた。走りやすいトラックだった」。2大会連続の表彰台に向けて「出場で終わらせるのではなく、目指しているメダルをつかみ取りたい」と闘志を燃やしている。

 本番に向けて調整を進める一方で、新型コロナウイルスの影響で大会開催を危ぶむ声もある。辻は「いろんな方々がいるので、いろいろな意見がある」と言葉を選びながら「私も人生をかけて取り組んでるし、生活もかかっている。遊びではないっていうところだけは分かってほしい」。アスリートの立場として「目の前にきた大会を一生懸命こなすだけかなっていうふうに考えてる。自分がコントロールできるパフォーマンスに集中したい」と力強く前を向いた。

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