錦織 五輪へ「一人も感染者が出ない時にやるべき」、イタリア国際1回戦はストレート突破

[ 2021年5月11日 05:30 ]

男子シングルス1回戦をストレート勝ちした錦織(AP)
Photo By AP

 10日に行われたテニス・イタリア国際の男子シングルス1回戦で世界ランキング45位の錦織圭(日清食品)は同28位のファビオ・フォニーニ(イタリア)に6―3、6―4でストレート勝ちし、2回戦に進出した。2回戦で第11シードのパブロ・カレニョブスタ(スペイン)と対戦する。世界59位の西岡良仁(ミキハウス)は44位のマルトン・フチョビッチ(ハンガリー)に0―6、2―6で敗れた。4大大会の全仏オープン(30日開幕、パリ)の前哨戦で、クレーコートで行われている。

 錦織は試合後のオンライン会見で、新型コロナウイルス禍で開催反対の声が目立つ東京五輪・パラリンピックについて「一人でも感染者が出る状況なら気が進まない。政治のこともあるが、究極的には一人も感染者が出ない時にやるべき」と述べ、国民の安全が最優先との考えを示した。昨年夏に感染を経験した錦織は「コロナは簡単に広がる。(選手らが外部の接触を絶つ)バブルの状況をつくってもリスクはある」と指摘した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年5月11日のニュース