男子グレコ 87キロ級の角ら五輪出場枠逃す レスリング世界最終予選

[ 2021年5月9日 05:30 ]

レスリング五輪最終予選男子グレコローマン87キロ級2回戦 イラン選手と対戦する角(日本レスリング協会提供)
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 レスリングの東京五輪世界最終予選第3日は8日、ブルガリア・ソフィアでグレコローマンスタイル6階級が行われ、87キロ級の角雅人(27=自衛隊)と97キロ級の奈良勇太(25=警視庁)は2回戦で敗れた。130キロ級の園田新(26=ALSOK)は3回戦で敗退し、いずれも2位までの五輪出場枠を獲得できなかった。67キロ級は高橋昭五(26=神明精肉店)が出場している。

 グレコの日本勢は60キロ級の文田健一郎(25=ミキハウス)、77キロ級の屋比久翔平(26=ALSOK)がすでに五輪代表に決まっている。

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2021年5月9日のニュース