車いすバスケ代表 パラ本番会場で強化試合「シミュレーションできた」

[ 2021年5月9日 18:28 ]

本番会場の強化試合で汗を流す網本(左)(C)JWBF/X-1
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 東京パラリンピックに出場する車いすバスケットボールの男女日本代表候補の強化試合が9日、パラ会場の有明アリーナで行われた。

 女子代表候補は男子選手を含む千葉ホークスと対戦し、45―64。パラリンピックの延期後は実戦機会が限られていた中、海外勢を想定した高さのある相手と対戦し攻守に課題を確認した。岩佐義明ヘッドコーチは「10点差以内で持っていって欲しかった希望はあったが、先は若干見えたかなという手応えはあります」と強調。主将の網本麻里(カクテル)は本番の会場で初めてプレーし「照明やリング、コートの感じが分かり、貴重な経験になった。チームとしてシミュレーションもできた」とうなずいた。

 男子代表候補は紅白戦を行い、37歳のベテラン、藤本怜央(宮城MAX)は「今は互いのオフェンスもディフェンスも全て知っている紅白戦の中で戦術を遂行できるか、コーチの指示に対して次のワンプレーで確実に結果を残せるかにチャレンジしている。若い選手が伸びている中で、チームとして良くなっている」と充実の表情で振り返った。

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