八角理事長 夏場所優勝争いを予想 中心は大関復帰の照ノ富士「プレッシャーよりも、やる気の方が強い」

[ 2021年5月9日 20:00 ]

大相撲夏場所初日 ( 2021年5月9日    東京・両国国技館 )

<大相撲夏場所初日>照ノ富士(左)が極め出しで明生を破り大関復帰初戦を飾る(撮影・篠原岳夫)
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 大関に復帰した照ノ富士が明生を極め出しで破り、白星スタートを切った。

 立ち合いは相手がなかなか手をつかず、じらされて一度仕切り直し。奇襲を警戒して見ていくような立ち合いになり、もろ差しに入られた。だが、両腕を抱えるよにして絞り上げ、そのまま前に出て勝負を決めた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「照ノ富士とすれば、差されたら極め出すというのはいつものこと。先に先に動いていた」と冷静な取口を評価。

 大関に復帰した注目の場所の緊張感についても「今日はあまり感じられなかった。大関に番付が上がっているけど、2回目だからプレッシャーよりも、やる気の方が強いんじゃないかな。初日は大事だから、いい流れでいけると思う」と話した。

 この日は4大関がそろって白星で、幸先のいい滑り出しを見せた。「こういう相撲を見ると、照ノ富士は安定している。中心でしょうね」と優勝争いを引っ張る存在と予想。3日目までは無観客となったが、上位が強いと場所が引き締まるだけに「勝つべき人が勝ってね。いい流れの盛り上がる場所になりそうな感じはする」と期待した。

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