ラグビー日本代表　2年ぶり活動再開初戦相手はサンウルブズに決定

大久保直弥氏
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　日本ラグビー協会は6日、2年ぶりに活動を再開する日本代表が6月12日に静岡・エコパスタジアムで対戦する相手が、国内選抜チームの「サンウルブズ」に決まったと発表した。サンウルブズは日本が16～20年に国際リーグのスーパーラグビーで活動した当時のチーム名で、今回は1試合限定で復活し、6月26日に全英＆アイルランド代表ライオンズ戦を控える日本代表と激突する。

　ヘッドコーチはラストシーズンの20年に務めた大久保直弥氏（現ヤマハ発動機コーチ）が務める。同氏は日本協会を通じ、「本試合のためのみに再編成されるサンウルブズとなりますが、国内最強のメンバーを集めてチームを作り、熱い気持ちで日本代表を迎え撃ちます」などとコメント。5月中旬以降にメンバーを発表し、6月初旬からは合宿を実施する。

　また試合は日本代表トップパートナーの大正製薬が協賛し、「リポビタンDチャレンジカップ2021　日本代表（JAPAN　XV）VSサンウルブズ　」として開催することも発表された。