松山先輩“いじり”金谷「苦手な初日」も上々4アンダー、5位発進

[ 2021年4月16日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 東建ホームメイト・カップ第1日 ( 2021年4月15日    三重県 東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71 )

10番、ティーショットの行方を見つめる金谷(左)と次打者の石川(撮影・井垣 忠夫)
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 国内男子ゴルフの21年初戦が開幕した。松山英樹の“後継者”金谷拓実(22=フリー)が67をマークし、首位に2打差の4アンダー、5位の好スタートを切った。松山と同じ91年度生まれの木下稜介(29=ハートランド)が6アンダーで自身初の首位発進。同じく91年度生まれの石川遼(29=CASIO)は3オーバー、113位と大きく出遅れた。

 東京五輪の日本代表2枠が決まる6月21日までに最低でも2勝。世界ランキング日本勢3番手118位の金谷が松山のパートナーの座を懸けた勝負の春の陣へ上々のスタートを見せた。

 「苦手な初日を4アンダーで上がれていいプレーができたんじゃないかと思ってます」

 出だし10番の第2打をグリーン左手前のラフにこぼしたが、20ヤードのチップショットをカップに流し込んでバーディー発進。後半のインでは4番から5メートル、3メートル、6メートルのバーディーパットを次々に沈め、2番から3連続ボギーを叩いた同組の石川とは対照的に一気に順位を上げた。

 金谷のアマチュア時代も含む国内ツアー全25試合のラウンド別平均ストロークは第1R72・36、第2R71・12、第3R69・14、第4R70・29。スタート前の準備運動、練習量を増やすなどして出遅れ癖を回避。いつでも首位をうかがえる好位置で初日を終えた。

 開幕前日の松山の帰国会見について感想を求められ「グリーンジャケットをいつも持ち歩いていたいというのを聞いて可愛いと思いました。怒られるかな」と偉大すぎる東北福祉大の先輩を思わずいじってしまった金谷。世界ランキング1位などアマ時代の実績だけでなく豪胆さも松山クラスだ。

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