祝!松元カツオ初五輪 親交「かつお食堂」からエール“すギョいぞ!最強のアミノ酸男”

[ 2021年4月6日 05:30 ]

競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第3日 ( 2021年4月5日    東京アクアティクスセンター )

“カツオ愛”でつながる松元と「かつお食堂」の店主・永松真依さん
Photo By 提供写真

 男子200メートル自由形決勝は松元克央(24=セントラルスポーツ)が日本新記録の1分44秒65で優勝し、初の五輪代表入りを決めた。19年世界選手権の優勝タイムを上回り、日本男子自由形85年ぶりの五輪金メダルに前進した。

 渋谷区に店を構える「かつお食堂」の店主・永松真依さん(33)は、愛称「カツオ」の松元が日本新記録を更新したことに歓喜し「すぎょい(凄い)。五輪でも金メダルを獲ってほしい」とタレントのさかなクンをほうふつさせるエールを送った。カツオを愛する者同士の縁で、SNSを通し交流スタート。松元は19年夏に初めて店を訪れ、新型コロナ感染拡大前まで定期的に通った。

 看板メニュー「かつおぶしご飯」がお気に入りで、店内で販売する「KATSUO100%Tシャツ(3500円)」も購入。自称かつお節伝道師の永松さんは「松元選手は“かつお節はたんぱく質が豊富でアミノ酸を効率的に摂取することができる”と言っておられた。カツオ愛が素晴らしい。力はあるのに主張が強くないところもカツオに似ている」と絶賛した。

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2021年4月6日のニュース