瀬戸大也が200バタフライ2位も五輪切符 200、400個メと合わせ3種目代表 19歳本多がV

[ 2021年4月6日 17:22 ]

競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第4日 ( 2021年4月6日    東京アクアティクスセンター )

<第97回日本選手権水泳競技大会 第4日>男子200メートルバタフライ決勝、2位の瀬戸(撮影・会津 智海)
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 男子200メートルバタフライ決勝は瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)が1分55秒20で2位。五輪派遣標準記録(1分56秒25)を突破し、同種目での五輪代表入りを決めた。1分54秒88で優勝した本多灯(19=アリーナつきみ野SC)も代表に内定した。

 瀬戸は男子200メートル、400メートルの個人メドレーで五輪代表に内定しており、3種目目の代表切符となった。

 ▼瀬戸大也 このタイムで(五輪内定が)決まったのはラッキー。まだまだベースもできていない。最後の50メートルはヘロヘロになった。夏に向けて強化をしっかりして、(五輪で)メダルを獲りたい。

 ▼本多 僕の強みは最後の50メートルの追い上げ。狙ったタイムは53秒(台)で悔しい気持ちもあるが、(五輪代表内定は)うれしいの一言。54秒台では表彰台に上がれない。53秒、そして52秒台を意識してやっていきたい。

 

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