渋野日向子はパー発進 “黄金世代”浅井、田辺とスタート

[ 2021年3月20日 10:39 ]

渋野日向子
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 日本女子プロゴルフツアーの2021年第3戦、Tポイント×ENEOS(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は20日、鹿児島県姶良市の鹿児島高牧カントリークラブ(6424ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 初日、首位に3打差の4位につけた渋野日向子(22=サントリー)は雨の中、上下レインウエアを着込み、午前10時10分にアウトの1番から同じ“黄金世代”の浅井咲希(22=小杉CC)、田辺ひかり(23=伊藤園)とスタートした。

 出だしの1番パー5(490ヤード)は第1打、第2打ともにフェアウエーの中央をキープ。第3打はピン手前10メートルと縦の距離感をうまくつかめなかったが、これを2パットで収めてパーをセーブした。ピン奥から1メートルの返しのパットはカップの左縁からほぼ1回転してコトリ。一瞬、ヒヤリとするスタートに苦笑いした。

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2021年3月20日のニュース