女子ゴルフ注目の岩井姉妹、卒業式で決意新た プロテスト挑戦&短大進学

[ 2021年3月5日 16:22 ]

卒業証書を手にする岩井姉妹 左が姉の明愛、右が千怜
Photo By 提供写真

 女子アマチュアゴルフ界で注目の双子の姉妹、岩井明愛(あきえ)、千怜(ちさと=18)が5日、埼玉栄高の卒業式に出席した。

 姉の明愛は昨年、国内女子最高峰の日本女子オープンで14位に入り、ローアマのタイトルを獲得し話題となった。また全国高校マッチプレー選手権で連覇を果たすなど活躍。妹の千怜も同大会で40位に入り、昨年のプロトーナメントのスタンレーレディースではベストアマ(52位)に輝くなどプロの試合でも実績を残してきた。

 明愛は「高校生活の3年間はとても楽しく充実していて、これからの私の人生に必要な貴重な経験を沢山積むことができました。埼玉栄での3年間で培った経験と技術をいかし、私のプレーを見てくださる人が明るく楽しく前向きな気持ちになれるプロゴルファーを目指してこれからもコツコツ頑張ります」と決意を新たにした。

 また、千怜は「高校生活での3年間いろいろなことがありましたが、何といっても最終学年の3年生時にコロナの影響でゴルフ部での活動が一切なくなってしまったことが非常に残念でなりません。

そんな中、全国高校ゴルフ選手権特別大会で埼玉栄が8年ぶりに団体優勝することができました。チームが一丸となり獲った全国優勝を監督やコーチ、出場できなかった仲間に届けることができてとてもうれしかったです」と高校生活を振り返った。

 2人はともに4月から武蔵丘短期大学(埼玉県比企郡)に進学。学業とゴルフを両立させながらプロテストに挑む。明愛は日本女子オープン・ローアマの資格で6月の最終予選からエントリー。千怜は31日の1次予選からチャレンジする。

 「厳しい道のりですが高校3年間の経験を糧に、さらに努力をして大学卒業とプロテスト合格を目指します。そして必ずプロになってプレーなどを通じて、これまでにお世話になった方々に少しずつ恩返しができるよう、また多くの方を明るく元気にしてあげられるように人としてもゴルファーとしても精進していきたいと考えています」と決意を語った。

 姉妹は12日開幕の女子ツアー第2戦、明治安田生命レディース・ヨコハマタイヤ(高知・土佐CC)で今季初戦に挑む。

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