鶴竜が春場所出場を明言「出ますよ」 腰のケガからの回復アピール「何の影響もない」

[ 2021年3月3日 15:28 ]

横綱・鶴竜
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 大相撲春場所(14日初日、両国国技館)を控えた3日、横綱・鶴竜(陸奥部屋)が昨年7月場所以来となる4場所ぶりとなる本場所出場を明言した。この日の稽古後、報道陣の取材に応じ、進退の懸かる場所へ「それはもう出ますよ。もう出ます」と言い切った。

 過去8場所に限ると皆勤したのは春場所のみ。途中休場含め、3場所連続で休場した昨年11月の場所後、横綱審議委員会(横審)から史上初となる「注意」の決議が下された。その中、腰のケガなどで初場所を休場。春場所は進退待ったなしの状況だ。

 春場所に向けて稽古は順調だ。ここ2日連続で平幕・霧馬山と15~16番取っており、「やっとちょっと普通通りになってきたかなという感じ」と回復をアピール。患部の状態についても「何の影響もないし、しっかりケアしながらやっていけば大丈夫かなと思う」と強調した。

 唯一、心配なのは風邪。先月後半に行われた合同稽古は初日から参加して積極的に関取衆と相撲を取ったが、風邪をこじらせて途中離脱。この日の取材中も何度か咳き込み、「乾燥してるのか分かんないが、咳が出て少し鼻づまりなんかもあったけど、そういうのも段々良くなってきたが、まだ完璧には治ってない感じ」と話した。

 進退が懸かる場所となるが、「うーん、どうすかね。特にアレはなく。ただいつもの場所と変わらずに、準備して(相撲を)取るだけかなと思う。特別変える必要はない。いざ始まってみないと分からないかもしれないけど、でもいま思うことはもう、そこ気にしてもしょうがないだろという感じ」と冷静だった。

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