大橋悠依 五輪会場で400メートル個人メドレーV「勝つことが重要なので次につながる」

[ 2021年2月5日 17:36 ]

ジャパン・オープン第2日 ( 2021年2月5日    東京アクアティクスセンター )

<ジャパンオープン2020(50メートル)2日目>女子400メートル個人メドレー決勝、大橋の平泳ぎ(撮影・会津 智海)
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 女子400メートル個人メドレーでは、19年世界選手権銅メダリストで日本記録保持者の大橋悠依(25=イトマン東進)が五輪派遣標準を突破する4分36秒27で優勝した。

 序盤のバタフライと背泳ぎで引き離したが「(4分)35秒台とか35秒台を割っていくのを目指していたのでタイムは遅いんですけど勝てたことは良かった」と振り返った。

 五輪会場で初レース。「初めてなので、ちょっとそわそわして不思議な感覚があったんですけど、勝つことが重要なので次につながるんじゃないかなと思います」と手応えを語る。「このタイムでは全然世界では戦うことはできないので、しっかりとまずは自分の4分30秒のベストを上回っていくことに照準を置いていきたい」と前を見据えた。

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