北島康介さんがプロダンスリーグでゲスト審査員　「超気持ちよかった。何も言えない」名言連発

北島康介氏
Photo By スポニチ

　五輪2大会連続2冠の北島康介さん（38）が5日、都内で行われた世界初のプロダンスリーグ・Dリーグ第3戦にゲスト審査員として参加。北島さんはプロダンサーたちが魅せるた圧巻のパフォーマンスを前に「超気持ち良かった。何も言えないって感じです」と名言連発で会場を沸かせた。

　また、北島さんは24年パリ五輪での初採用が決まったブレイクダンスについて「選手たちが五輪にまず出たいと思ってくれることがオリンピアンとしてはうれしい」と感想。「パリ五輪でブレイクダンスが見られるのは楽しみです」と語っていた。

　Dリーグは昨年8月に発足。今季はフルキャストをはじめ、エイベックス、KADOKAWA、コーセー、サイバーエージェント、セガサミー、セプテーニ、ベネフィット・ワン、USEN―NEXTの9社がチームとして参画。ダンサーは「Dリーガー」と呼ばれ、各社と年俸制でプロ契約している。第3戦はエイベックスが勝利し、首位に浮上している。