ラグビーTL延期 2・13開幕軸に調整中も流動的 コロナ感染の関係者68人に

[ 2021年1月21日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は20日、オンラインで理事会を開き、16日に予定していたトップリーグ(TL)の開幕延期の経緯などが報告された。終了後に取材に応じた岩渕健輔専務理事は、新たな開幕日について「最後の詰めをしている段階。余裕をもって発表したい」と説明。関係者によれば2月13日を軸に調整しているものの、新型コロナウイルス対策や会場確保のめどが立たない場合は、さらに遅れる可能性もあるという。

 また日本協会が計62人と公表していたTL関係者の新型コロナ感染者について、新たに6人の感染が判明し、計68人になったと発表。いずれも14日に発表した6チーム内での感染者で、同日時点で検査中、もしくは再検査で判明したという。

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2021年1月21日のニュース