松井大阪市長 東京五輪パラ開催に疑念「2024年を目指しIOCと交渉すべき」

[ 2021年1月21日 05:30 ]

五輪開催 渦巻く懐疑論

 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は20日、新型コロナウイルスのワクチン接種を国内で今夏までに終えるのは不可能として、東京五輪・パラリンピックの開催は困難で、再延期すべきだとの認識を示した。「2024年を目指しIOCと交渉すべきだ。最悪なのは中止で(大会が)なくなることだ」と市役所で記者団に述べた。

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2021年1月21日のニュース