日大アメフト部・橋詰監督退任へ 悪質タックル問題から再建

[ 2021年1月19日 05:30 ]

日大アメフト部の橋詰功監督
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 日大アメリカンフットボール部を悪質反則問題から再建した橋詰功監督(57)が8月末で退任することが18日、分かった。契約期間は今年8月までの3年で、橋詰監督は指導継続の希望を持っていたが、大学側が更新しないと判断したという。

 日大は18年5月に関学大との定期戦で危険なタックルをして社会問題化し、橋詰監督は同年9月に就任した。橋詰監督とともに就任した泉田武志コーチ(42)も契約を更新されず、同時期に退任となる。

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2021年1月19日のニュース