ラグビー、来年1月開幕目指す新リーグは1部12チーム案有力

　来年1月の開幕を目指すラグビーの新リーグに関し、3部制の1部を12、2部を7、3部を6チームとする案が有力となっていることが8日、関係者への取材で分かった。現行16チームのTLより、拮抗（きっこう）した試合の増加を図る。

　昨年発表する予定だったが、調整が遅れて先送りしていた。より実力の近いチームで競わせる8チームや10チームの案も候補に挙がるが、注目度の高い1部のチーム数が大きく減ることの懸念や海外リーグと交流する可能性を残して日程を確保するため、12チームを2組に分けて開催する案で調整している。