小祝 憧れ遼と夢のラウンド ライン読みの助言受け「自分もやってみようかなと思いました」

[ 2020年11月24日 05:30 ]

憧れの人、石川(左)と番組収録に臨んだ小祝さくら(京セラ・フェニックスチャレンジ、番組提供)
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 女子ゴルフの小祝さくら(22=ニトリ)が23日、宮崎市のトム・ワトソンGCで行われた特別番組「京セラ・フェニックスチャレンジ」(MBS制作、TBS系列で12月27日午後4時放送)の収録に参加した。

 番組には石川遼、時松隆光、星野陸也、柏原明日架、笠りつ子も出演。男女ペアがゲーム形式のラウンドで競った。小祝は憧れだった石川遼とのペアを結成。地元北海道の男子ツアーにも足を運んで観戦したことを明かし、「昔からテレビで憧れていた人。一緒に回れると聞いたときはびっくりでしたが、間近で見られていい経験になりました」と満面の笑みを浮かべた。

 石川からはライン読みの心得などをアドバイスされたという。「結構切れるラインの練習方法で、どれぐらい切れるのかをメモってるみたいで。そうすると試合の時にイメージが膨らみやすくなるみたい。自分もやってみようかなと思いました」と意欲的に話した。26日開幕のツアー選手権リコー杯(宮崎CC)に向け「あまりいい成績は残せていないけど、今年は、の思いはある。最後はパターだと思うので、高麗グリーンを攻略できれば」と抱負を述べた。

 石川は小祝とのラウンドについて「めちゃくちゃ楽しかった。打球の弾道がすごい、ドローボールで、当たりがしっかり厚くて飛距離がすごいなと思いました」と関心していた。

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2020年11月24日のニュース