バッカニアーズが3連勝でNFC南地区の首位に浮上 QBブレイディーは2TD

[ 2020年11月3日 13:24 ]

パスで2つのTDをマークしたバッカニアーズのブレイディー(AP)
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 NFLは2日に第8週の残り1試合を行い、バッカニアーズが敵地イーストラザフォード(ニュージャージー州)でジャイアンツに25―23(前半6―14)で競り勝って6勝2敗。3連勝を飾ってセインツ(5勝2敗)を抜いてNFC南地区の首位に立った。両者は次週(8日)にタンパで対戦する。

 現役21季目を迎えているQBトム・ブレイディー(43)は40回中28回のパスを通して279ヤードと2TDをマーク。パスによるTDはペイトリオッツ時代を含めて通算561となり、この部門で歴代1位を争っているセインツのドリュー・ブリーズ(41=560)を抜いて再びトップに立った。

 ジャイアンツは1勝6敗。2季目のQBダニエル・ジョーンズ(23)は8点差を追っていた第4Qの残り28秒、WRゴールデン・テート(32)に19ヤードのTDパスを通したが、同点を狙ったパスによる2点コンバージョンはバッカニアーズの守備陣に阻止された。

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2020年11月3日のニュース