青学大・原晋監督「チーム一丸で」箱根駅伝でのリベンジ誓う

[ 2020年11月2日 18:00 ]

青学大の原晋監督
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 青学大陸上部の原晋監督(53)が2日、自身のツイッターを更新。1日に行われた全日本大学駅伝(名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)での4位という結果を受け、箱根駅伝でのリベンジを誓った。

 序盤の出遅れから3区で順位を8つ上げた中村唯翔(2年)、5区で区間新記録のルーキー・佐藤一世の3大駅伝デビュー組が奮闘した一方で、6区の1年生はブレーキ。7区の主将・神林勇太(4年)が再びトップに立つ力走を見せたが、各校のエースが集結した最終8区で吉田圭太(同)は40秒のリードを守り切れなかった。

 2年ぶりの王座奪回へ恒例の作戦名に「コロナに負けるな大作戦」を掲げていた原監督。「第52回全日本大学駅伝無事終了。コロナに負けるな!大作戦は大成功」と報告し、「選手は元より大会開催に関わった全ての皆様に感謝申し上げます。我が青学大チームは凸凹駅伝でした」と伝えた。

 続けて「課題も多く見られたが、中村、佐藤、神林の快走はアッパレ!」と称賛し、「箱根駅伝はチーム一丸でリベンジを誓う」と意気込んだ。

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2020年11月2日のニュース