東海大2位 連覇逃すも両角監督は選手称える「諦めることなく感謝の走りをしてくれた」

[ 2020年11月2日 05:30 ]

全日本大学駅伝 ( 2020年11月1日    愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮の8区間106・8キロ、スタート時の天候=晴れ、湿度67%、北の風2・1メートル )

東海大・名取(左)と最終8区でデッドヒートを繰り広げる駒大・田沢(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 東海大は駒大との大接戦に敗れ連覇を逃した。2年連続のアンカー・名取燎太は序盤から駒大・田沢をけん引する形となり、ラスト1キロ手前の相手のスパートについていけず「引っ張ったことを言い訳にしたくないけど、風も強かったので体力を消耗してしまった」と反省。

 それでも2区の17位から初出場選手を中心に地道な追い上げを見せ、両角監督は「諦めることなく感謝の走りをしてくれた」と称えた。

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