今季限りで引退の三原舞依 ラスト全日本で涙 リンクに顔を付けて“さよなら”「ビックリするぐらい涙が」

[ 2025年12月21日 18:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2025年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権最終日>女子フリー、演技を終え涙する三原舞依(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権の女子フリーが21日に行われた。

 ショートプログラム(SP)で13位発進となった三原舞依(シスメックス)は今季限りでの引退を表明しており、最後の全日本でファンに“感謝”を伝えた。

 フリー曲「ジュピター」に乗り、冒頭でルッツ―トーループの連続3回転を着氷。3回転フリップ、3回転サルコー、3回転フリップからの3連続ジャンプなど全てのジャンプを見事に決めた。

 演技が終わると、氷上に座り込みリンクに顔を付けて“さよなら”。会場のスタンディングオベーションには笑顔で応えていたが、リンクを降りると我慢できず、目に涙を浮かべる一幕もあった。

 フリーは127.86点で、合計190.63点は今季ベスト。会場から拍手と「ありがとう」という声援が飛び、最後は笑顔で応えた。

 三原は「最後は自分でもビックリするぐらい涙が出てきた。本当に幸せな競技人生だった」としみじみと語った。

 大会前日の公式練習を終えた後に今季限りでの引退を表明。引退表明の反響を問われ「友達や世界中のスケーター、応援してくださる皆様からメッセージを頂いて、本当に幸せ者だなと考えながら。改めて、スケートと出会うことができて、素敵な皆様に出会えて幸せ者だなということをずっと思っています」と話していた。

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