カヌー代表、本番会場で予行演習 海水初体験に松下「今回の経験は大きい」

[ 2020年10月17日 05:30 ]

東京五輪の本番会場で練習するカヌー・スプリント男子K4の選手たち(左から)水本、松下、宮田、藤嶋(撮影・吉田 剛)
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 カヌー・スプリント男子カヤックフォア(4人乗り)500メートルの東京五輪代表、松下桃太郎(32=自衛隊)、藤嶋大規(32=自衛隊)、水本圭治(32=チョープロ)、宮田悠佑(29=和歌山県教育センター学びの丘)が16日、都内の海の森水上競技場で練習を公開した。

 11日からこの日までの合宿で、五輪会場をようやく初体験。桃太郎の名前で親しまれる松下は「塩水で漕ぎづらいと思ったけど、そんなことはなかった」と声を弾ませた。

 普段の淡水に比べ、海水は浮力が働くため、「漕いだときにバランスを崩しやすいかも」と警戒していた。しかし、予想はいい方に裏切られ、安定を保てることを確認した。

 自国開催ながら、平等性から、次に会場を使えるのは五輪前になる見通し。海水で一度も漕いだことがなかった4人だけに、桃太郎は「今回の経験は大きい」とうなずく。「入賞以上」を狙う来年、しょっぱい涙は流したくない。

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