古豪復活へ 専大10位で7年ぶりの箱根切符獲得

[ 2020年10月17日 19:04 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝競走 ( 2020年10月17日    陸上自衛隊立川駐屯地 )

10位に入り、7年ぶりの箱根駅伝出場を決め歓喜する専大の選手たち(右は長谷川淳監督)
Photo By 代表撮影

 専大は10時間33分59秒で10位に入り、7年ぶり69回目の本大会出場を決めた。第20回大会(1939年)で総合優勝をした古豪復活に向けて、長谷川淳監督は「選手がやって来たことが証明できた。来年再来年、先を見据えて上位校と対等に走れるようにしていきたい」と意気込んだ。

 チームスローガンは「伝統への挑戦」。1時間2分54秒(全体56位)でチーム2位だった茅野雅博主将(4年)は、箱根路に挑めなかった7年間を“伝統”と捉え、「いい意味で壊して、新しい専大として予選会に臨んだ」と話した。週1回の1日休みの廃止や、通常メニューの前に補強トレーニングを追加するなど“挑戦”を続け、実を結んだ。「まだ通過した実感はない。夢じゃないかと思っている。本戦はシード権を狙って行きたい」と意気込んだ。

 チームトップの1時間2分44秒(全体44位)で、名門・佐久長聖高出身の木村暁仁(1年)は「箱根に出ていないチームを自分の力で押し上げて、太陽のような存在になりたい」と決めた進学先で、古豪復活の第一歩に貢献。自身は高校時代ケガに悩まされ、本来の力が発揮できないまま苦い3年間を過ごしてきた。今回日本選手1位の順大・三浦龍司(1年)など、同学年の活躍が目立つが「大学はリベンジの場。世代トップを狙っているし、今回爪痕を残せたから、一気に追い上げたい」と燃えていた。

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