【服部道子の目】原英莉花、全盛時の宮里藍さんのよう「オーラが出ていた」

[ 2020年10月4日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 日本女子オープン第3日 ( 2020年10月3日    福岡 ザ・クラシックGC=6761ヤード、パー72 )

1番、グリーンでラインを読む原英莉花(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 原選手のパットはアドレスのときから入るオーラが出ていました。長いパットも短いパットも常に同じリズムで、直線的で強め。コースのグリーンは大きくて傾斜があり、小さなアンジュレーションがいたるところにありました。しかも最終組だったのでスパイク跡などもあったはずです。ラインは読みづらかったと思いますが、そうしたものに影響されないトップスピンがかかったような順回転のボールをテンポ良く打っていました。

 スコンと打ち抜いてボールがカップの壁に当たって吸い込まれていくような感じの入り方は、全盛時の宮里藍さんのようでした。原選手のパッティングも緩みがなくフォローがカップに向かって、インパクト以降も加速していくイメージです。そういう打ち方なのでボールもいい転がり方で伸びていきます。

 ただ、パットはメンタルに左右される部分が非常に大きい。最終日の重圧がかかる場面で彼女がどういうプレーを見せてくれるのか、楽しみにしたいところです。 (東京五輪日本代表女子コーチ)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2020年10月4日のニュース